手のひらサイズのおもちゃ箱

片手におさまる日常を綴る。つもり。

今年の出来事をダラダラしゃべりました。

お疲れ様です。1年間終わってしまいますね。

気づけば大晦日今日仕事に行ったらむちゃくちゃ忙しかった。僕はおうちで一人ぼっちで新年を迎えることになると思います。

寒いです大晦日ぐらいは、お酒を飲んで部屋に暖房を入れたいと思います。

 

今年1年を振り返って。

1月、インフルエンザで苦しんだ記憶があります。久しぶりにインフルエンザにかかったんですけど、しんどかったです。早く病院に行けば治ることはわかってるんだけどね。しんどすぎて布団から出れませんでしたね。実はその時堺市でやっていたオペラ「黒蜥蜴」の稽古中だったんですけど、インフルエンザでオペラの稽古に行くわけにもいかず、すごく悶々とした日々でした。治るまではほんとにしんどかったし申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

やっぱり健康っていうのは一番大事ですね。

 

そっからかなり飛んでしまいますが、次は7月かなぁ。7月には舞台を二本やったんですけれども、1つはミュージカルライブもう一つは「心情あふるる軽薄さ」と言う舞台をやったんですが、「心情あふるる」の幕が開いてからライブの本番があると言う、とてもしんどいスケジュールだったんですけれども…

ライブはたくさんの方に見ていただいて、やっぱり歌っていうのは僕のライフワークの1つなんだなぁとに自覚しました。

もちろん舞台のほうもしっかりやらせてもらいました。僕は演出助手という形で関わってたので舞台の中のセリフとか、登場シーンってなそんなにないんですけれども前からいろいろ見ることによってわかることもいっぱいあったし何より芝居をやっている仲間がたくさん増えたのはすごいいいことだったなぁというふうに思います。

8月、僕が教える仕事を初めてやりました。

というのも徳島のほうに友人がいるんですけどその友人に誘われて徳島の鳴門の方で子供たちにミュージカルを教える仕事をやっておりました。おまけに出演もしました。

毎週土日に徳島の方で泊まり込みでやっていたんですが、子供たちっていうのは体も若くて、見え方も新鮮なんでしょうね、新しい楽しみをすぐに見つけちゃうので、教えたいことあるんだけどなかなか子供たちを惹きつけるのは難しかったですね。

本番はそりゃあもう緊張しました。自分の教えた子供たちが舞台に立つっていうのは、自分が立つよりも緊張しましたね。

でも本番はしっかり舞台の上で役者として立ってくれたので感動しちゃいました。やって良かったなぁと思う仕事でしたね、これをやったことによって将来自分も教える仕事をやってみたいなと言うふうに思えるようになりました。

ちなみに徳島で過ごしている間様々なことがありました。

1つは釣り。これがねぇ、鳴門はむちゃくちゃよく釣れるんですよ。小あじが大量に釣れて、ほんとに入れ食いです。釣りに行ったら3時間位で50匹60匹位は釣れました、ほんとに楽しかったです。

もう1つ何の因果がめぐりめぐってか四国アイランドリーグプロ野球の試合のオープニングセレモニーで国家斉唱をやらせてもらうっていうことがありまして、これはいつもと違う環境で緊張しました。でも、とても誇らしい気持ちになりましたね。これは自慢しまくりました。日本国民の中でプロ野球の試合で国家斉唱した事ある人なんてほとんどいませんよ!

次に9月プラネタリウムのふたごと言う舞台をやらせてもらいました。これは音楽劇なんですけれども、僕自身は舞台の上に立つ事はなく演出助手として関わっていました。

正直言ってこの仕事はとてもしんどかったです。人生で1番太っていた時期だと思います。でも舞台って不思議なもので、終わるととても新鮮な気持ちというか新しい気持ちというかとても満たされた気分になりましたね。ここでもまた新しい仲間と出会えたことが、僕の中で良い収穫になりました。

次に10月そして11月、この期間僕は東京に住んでいました、約1ヵ月強ですかね。友達の家に泊まらせてもらって、舞台の仕事をさせていただいておりました。こちらも僕は演出助手として関わっていたので舞台には立っていませんでしたが、今までにない感動、経験を手に入れることができました。

「ラ・テンペスタ」と言う世界初演のミュージカルだったのですが、僕の大学の先生が声をかけてくださって関わることになりました。もちろんプロの公演ですので出ている役者さんたちは皆さんプロの方です、稽古場でプロの方の姿を見て、プロの方の歌を聴けると言うのは素晴らしい経験になりました。学ぶことも多く、もちろん楽な仕事ではありませんでしたが、終わった後の達成感は今までにないものがありました。舞台に立っていた役者さんみたいになりたいと心から思う日々でした、人生の目標を見つけた気がします。

東京から戻って約1ヵ月。実は次の舞台の稽古始めております。まだ報告することができず、今か今かと皆様にお伝えできる日を待っているのですが、どうやら今日になりそうです。後ほどお楽しみに!

最後に今年の総括。

今年は新しい価値観経験を得る1年となりました。その度に皆様にご迷惑をかけしたことありますし、いろんな方にに引っ張っていただいたことも多々あります。そして自分も少しは他の人を引っ張って歩けるようになったのかなと、感じられる1年にもなりました。25歳と言う歳は僕にとって大きな1年となりました。体力的な衰えを感じたり、年齢的な責任を感じたりいろんな面も含め大人になったんだなぁと言う実感を強く感じる1年でした。

まだまだ未熟者ですがどうぞ来年も矢野渡来偉をよろしくお願いいたします。

それでは皆さま良いお年を。

 

矢野渡来偉

 

 

 

さて、それではここで全く関係のない話をさせていただきます。先ほどエアコンを久しぶりにつけたら中からカラカラと言う変な音が聞こえます。その流れでふと天井を見ますと天井から水が滴り落ちておりました。どういうことでしょうか?

僕は来年もちゃんとこの家に住めているでしょうか、ちなみにこの間はボヤ騒ぎが起きました実際にはなにも起きていなかったのでどうぞご安心を。

どうか来年の無事も祈っておいてください。

失礼します。