手のひらサイズのおもちゃ箱

片手におさまる日常を綴る。つもり。

夏休みの妄想は書きすぎると恥ずかしい

今週のお題「夏休み」

 

学生の後輩と飲み会するとなんとなく年齢的な問題で立ち位置が分からなくなった結果お父さんみたいな立ち位置で落ち着いてしまう皆さんこんにちは!

さすがに学生と飲んるとしみじみと自分の歳を感じてずっとみんなの記録写真を撮っていました。

大学卒業3年目、矢野渡来偉です。

 

・あんなに休みあったのに…

学生まではあった夏休み。今はもう関係ないはずなのになんだか気になってしまいます。

でも平日の昼間、街を歩いてる子供たちを見るとどうしても考えちゃいますよ。否が応でも夏休みなんだなって。思っちゃいますよ、俺もうにはないんだなって。

 

あ~あ、いいなぁ夏休み!

 

約30連休ですよ!信じられない!逆に不安になるくらいの日数ですわ!

 

・僕に夏休みがあったなら…

僕に夏休みがあったら何をしましょうか?

できるならお金のことも気にせずに旅がしたいですね。

できれば自分の足で歩きたい。

 

・「お遍路」

お遍路なんてよいのではなかろうか?

この前徳島に行ったってのもあるけど瀬戸内の空と海はほんとに素敵。

八十八か所を自分の足だけで巡るなんてほんとに気持ちがいいだろうと思います。

いろんな人との出会いおいしい食べ物、辛いこと楽しいこといろいろ体験して夏が終わるころには真新しい自分に生まれ変わって帰ってくる。

そして言うんです

 

「俺の生きてた世界ってこんなに狭かったんだ」

 

ってね。

 

・「山登り」

登山もしたいなぁ。

夏の間しか登れない山もあるし。あ、初心者だからそんなに難しい山には行けないけど選択肢は広がる。

どうせならちょっと背伸びして縦走(山頂までのぼったら下山せずにほかの山の頂上を目指すこと)用の装備を買いそろえて、二泊三日くらいテント生活とかもいいな。

で、辛いこと苦しいことを自分の足で踏み越えて雲の上の山頂から地上を見ながら言うんですよ

 

「俺の生きてた世界ってこんなに狭かったんだ」

 

ってね。

 

・「海外旅行」

海外旅行とかも憧れますよね。

小説「深夜特急」みたいに…とはいかないかもだけどアジアを超えてヨーロッパ、アメリカ大陸。

南半球に行っちゃうのもいいな。あっちは冬だからあったかい服もってかないと。

どうせなら移動は豪華客船とかがいいな。でっかいプール付きのやつ。

船内にショッピングモールとかあるやつで、カジノに行ったり夜はショーを見ながらディナーとか食べたいな。

そんで太平洋の見渡す限り何にもない海の真ん中。甲板で水平線を見ながらいうんですよ

 

「俺の生きてた世界ってこんなに広かったんだ」

 

ってね。

 

皮算用ですわ

まあ恥ずかしい妄想をさらしたところでそんな夢みたいな夏休みはないわけでして。

結局明日もお仕事なんすよ。

贅沢すんのには金って必要なんすよ!

 

だから学生諸君!お前たちは楽しめ!妥協なんかすんな!夏中死ぬほど楽しめ!のたうち回って楽しめ!こんちきしょう!

 

 

あ、宿題はちゃんとやるんやで。